友達の理解度チェック|最初に答えた友達ほど高得点?データで検証
TomodachiTesutoチーム |
友達はあなたのことを、どれくらいわかっているのでしょうか。理解度チェックを作ると、最初に答えてくれた友達の点数がつい気になりますよね。そこで、友達テストに保存された結果を「答えた順番」ごとに調べてみました。結果が10件以上集まったテストの中で比べると、1番目の友達の平均は10点満点中5.53点でした。満点を取った割合も11.8%で、平均点と満点の割合のどちらもいちばん高くなっています。ただし差は大きくありません。また、「後から答える人ほど点が下がる」という、きれいな流れにもなっていませんでした。
今回調べたこと
友達テストの仕組みを簡単に説明します。作る人が自分の名前を入れると、自分についての質問が10問提案されます。質問にはそれぞれ4つの選択肢があり、質問も選択肢も自由に書き換えられます。すべての問題で正解を選ぶと、共有用のリンクが表示されます。リンクを開いた友達が10問に答えると、10点満点で点数が出ます。
今回の対象は、期間内に作られた2,206件のテストと、それに答えた友達の結果4,997件です。ここでいう「順番」は、そのテストで友達の結果が保存された順番のことです。回答ごとの時刻は記録されていないので、「リンクを送ってから何分後に答えたか」まではわかりません。
すべてのテストで見ると、後半は低い点が増える
まずは、全部のテストをまとめて順番ごとに並べてみました。
| 答えた順番 | 結果の数 | テストの数 | 平均点 | 満点の割合 | 0〜3点の割合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番目 | 1,353 | 1,353 | 5.86 | 8.9% | 13.7% |
| 2〜3番目 | 1,435 | 867 | 5.94 | 14.3% | 15.8% |
| 4〜9番目 | 1,370 | 406 | 5.45 | 10.1% | 22.0% |
| 10番目以降 | 839 | 93 | 5.37 | 6.7% | 23.5% |
平均点がいちばん高いのは2〜3番目の5.94点で、満点の割合も14.3%と目立ちます。一方、4〜9番目と10番目以降は平均点が下がっています。0〜3点だった人の割合も、それぞれ22.0%、23.5%と高くなっていました。
ただ、この表には注意点があります。1番目の結果は1,353件のテストから集まっていますが、10番目以降の結果は93件のテストからしか出ていません。つまり、行ごとに混ざっているテストの顔ぶれが違うのです。たくさんの人に答えてもらえたテストと、数人だけが答えたテストでは、そもそも性質が違うかもしれません。
同じテストの中で比べると、1番目がわずかに上
そこで、もっと公平な比べ方もしてみました。友達の結果が10件以上集まった93件のテストだけを取り出し、その中で順番ごとの点数を比べています。この方法なら、どの行も同じテストどうしの比較になります。
- 1番目:平均5.53点、満点の割合11.8%(93件)
- 2〜3番目:平均5.12点、満点の割合5.9%(186件)
- 4〜9番目:平均5.19点、満点の割合9.0%(558件)
- 10番目以降:平均5.37点、満点の割合6.7%(839件)
平均点も満点の割合も、1番目がいちばん高くなりました。おもしろいのは、そのあと順番どおりに下がっていくわけではない点です。いちばん低いのは2〜3番目で、10番目以降は少し持ち直しています。
ひとつの可能性として、作った人が最初にリンクを送る相手には、特に身近な友達が多いのかもしれません。ただし、データからは友達が誰なのかも、どれくらい仲が良いのかもわかりません。あくまで考えられる理由のひとつとして読んでください。
数字から言えること、言えないこと
- 言えること:結果が10件以上集まった同じテストの中では、1番目の結果が平均点・満点の割合ともにいちばん高かった。
- 言えること:すべてのテストをまとめると、4番目以降の結果は0〜3点の割合が高かった(ただし、テストの顔ぶれが違う比較です)。
- 言えないこと:答える順番が点数を変えている、ということ。
- 言えないこと:最初に答えた人がいちばん仲の良い友達だ、ということ。
どの順番でも、平均点は大きくは離れていません。順番だけで友情の深さを測るのは難しそうです。
自分で理解度チェックを作るときのヒント
- 最初の点数で一喜一憂しない。結果が10件以上集まったテストの中では1番目がやや高めでしたが、差は小さめです。最初の結果だけで判断しなくて大丈夫です。
- たくさんの人に送るなら、いろいろな点数が出るものと考えて。全テストをまとめると、後半の結果ほど0〜3点の割合が高めでした。ただし、これは性質の違うテストが混ざった比較です。人数が増えれば高い点も低い点も出てくるもの、くらいに考えておくと気楽です。
- 点数は会話のきっかけにする。友達が間違えた問題こそ、「実はね」と自分の話をするいい機会になります。
- 質問を自分らしく書き換える。提案された質問はそのままでも使えますが、選択肢まで自分の言葉にするとぐっと自分らしくなります。どんな答えが選ばれやすいかは、人気の答えをまとめたデータ記事も参考にしてみてください。
送り方に迷ったときは、LINEで送ってから答えが届くまでの記事もどうぞ。準備ができたら、無料で自分の理解度チェックを作ってみましょう。アプリは必要ありません。
この数字について
対象は、2026-07-30から2026-10-28までに作られたテストです。データベースの内容は2026-10-28 05:32:19 UTC時点のものです。使ったのは全体の集計値だけで、名前などの個人に関する情報は使っていません。また、10件未満のグループは表示していません。
集計したのは、テスト2,206件と友達の結果4,997件です。「順番」は結果が保存された順番で、答えた時刻ではありません。友達が誰なのか、どれくらい親しいのかはデータからはわかりません。すべてのテストをまとめた比較には性質の違うテストが混ざっているため、同じ93件のテストの中で比べた結果のほうが公平です。どちらの比較も傾向を示しているだけで、原因を証明するものではありません。