友達に送るクイズ、自作の質問は何問入れる?データで見た点数と回答
TomodachiTesutoチーム |
友達に送るクイズを作るとき、用意された質問をそのまま使うか、自分で書き直すか迷いませんか。友達テストで2026年7月30日〜11月2日に作られた2,365件のクイズを調べると、自作の質問が多いクイズほど、友達が1人以上答えたクイズの割合が高くなっていました。平均点はグループによる差が小さい一方で、0〜3点の割合は自作の質問が多いグループほど高めでした。友達の結果のうち満点だった割合がいちばん高かったのは、自作の質問が3〜5問のクイズでした。
自作の質問の数でクイズを分けてみました
友達テストでは、名前を入れると自分についての質問が10問、それぞれ4つの選択肢つきで用意されます。質問も選択肢もそのまま使えますし、自由に書き直すこともできます。正解はどの質問にも自分で印をつけます。
この記事でいう「自作の質問」は、用意された質問と文章が違うものです。言い回しを少し変えただけの質問も、まったく新しく書いた質問も、データ上は区別できないので、どちらも「自作」として数えています。
- 自作の質問なし(10問とも用意された質問):1,683件(全体の71.2%)
- 自作の質問が1〜2問:349件(全体の14.8%)
- 自作の質問が3〜5問:148件(全体の6.3%)
- 自作の質問が6〜10問:185件(全体の7.8%)
いちばん多いのは、用意された質問をそのまま使ったクイズで、全体の71.2%でした。自作の質問を入れたクイズは、全体の3割ほどにとどまっています。
自作の質問が多いクイズほど、友達が1人以上答えていた
まず、友達が1人でも答えてくれたかどうかを見てみました。自作の質問なしのクイズでは57.8%、1〜2問では68.2%、3〜5問では74.3%、6〜10問では76.2%でした。自作の質問が多いグループほど、割合が高くなっています。
ただ、これだけで「自作の質問を入れれば答えてもらえる」とは言えません。質問を自分で書く人と用意された質問を使う人は、そもそも違うタイプで、送る相手も違うのかもしれません。データからわかるのは、こういう傾向が見られる、というところまでです。
平均点はほぼ同じ、でも点数の分かれ方が違う
次に、友達の点数です。10点満点の平均点は、どのグループもそれほど大きくは変わりませんでした。
| 自作の質問の数 | 平均点 | 10問すべて正解 | 0〜3点 |
|---|---|---|---|
| なし | 5.73 | 8.9% | 15.7% |
| 1〜2問 | 5.85 | 11.2% | 18.3% |
| 3〜5問 | 5.53 | 15.0% | 22.9% |
| 6〜10問 | 5.48 | 11.4% | 24.6% |
平均点がいちばん高いのは1〜2問のグループで、3問以上のグループは少し低めでした。はっきり違いが見えるのは、0〜3点の割合です。自作の質問なしでは15.7%、6〜10問では24.6%で、友達がほとんど当てられなかった結果の割合が高くなっています。
満点の割合がいちばん高いのは「3〜5問」のクイズ
意外だったのは満点の割合です。自作の質問が入ったクイズは難しくて満点が少なそうに思えますが、データでは逆でした。10問すべて正解した結果の割合は、自作の質問なしで8.9%、3〜5問では15.0%と、むしろ高くなっています。6〜10問では11.4%でした。
つまり自作の質問が入ったクイズでは、満点の結果と0〜3点の結果がどちらも多い傾向が見られます。ここからは推測になりますが、自作の質問は自分らしさが出るぶん、よく知っている友達にはすぐわかり、そうでない友達には見当がつかない内容になりやすいのかもしれません(友達との親しさはデータではわからないため、確かめることはできません)。
1人目に答えた友達とあとから答えた友達の点数の違いは、友達の理解度チェックの記事で紹介しています。
自分のクイズを作るときに使えるヒント
データで見えた傾向をもとに、目安をまとめました(効果を保証するものではありません)。
- 迷ったら1〜2問だけ書き換える。このグループの平均点は5.85と4グループでいちばん高くなっていました(差は小さめです)。0〜3点は18.3%でした。いきなりたくさん変えるより、少しだけ自分らしさを足すところから始めてみてもいいかもしれません。
- 歯ごたえのあるクイズにしたいなら3〜5問も試してみる。3〜5問のグループは満点の割合が15.0%といちばん高く、0〜3点も22.9%と多めでした。結果の差を楽しみたいなら、試してみるのもいいかもしれません。
- 6問以上書くなら、当てられる質問も混ぜる。このグループは0〜3点が24.6%と多めです。全部をマニアックにせず、友達がふだんの様子から当てられそうな質問も入れましょう。
- 質問を書き換えたら、選択肢も見直す。選択肢が質問とずれていると答えにくくなります。4つともそれらしい答えにして、正解だけが目立たないようにすると推理する楽しさが出ます。
- 友達が知りようのないことは聞かない。誰にも話したことのない秘密より、一緒に過ごした時間やふだんの会話から当てられることのほうが、答える側も楽しめます。
- 送る前に正解の印を見直す。書き直した質問は特に、正解の印が合っているか確認しましょう。
準備ができたら、友達テストで自分のクイズを作ってみてください。無料で、アプリも必要ありません。できたリンクの送り方は、LINEで自分のクイズを送るときの記事も参考になります。
このデータについて
集計の対象は、2026-07-30から2026-11-02までに作られたクイズです。データベースの取得時点は2026-11-02 09:02:33 UTCです。この期間のクイズは2,365件、友達の結果(1人の友達が1つのクイズに答えたもの)は5,398件でした。名前などの個人情報は使わず、件数の集計だけを使っています。10件未満のグループは表示していません。
点数の集計に使った結果の数は次のとおりです。
- 自作の質問なし:973件のクイズから3,172件
- 1〜2問:238件のクイズから1,022件
- 3〜5問:110件のクイズから493件
- 6〜10問:141件のクイズから711件
注意点もあります。答えた友達が誰なのか、どれくらい仲がいいのかはわかりません。また、質問を自分で書く人と用意された質問を使う人は、そもそも違うタイプかもしれず、送る相手も違うかもしれません。そのため、ここで見た差はデータの傾向であって、自作の質問が点数を上げたり下げたりしている証拠ではありません。